社名 | 兼松コミュニケーションズ株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル3F |
資本金 | 1,425百万円 |
設立 | 1974年(昭和49年)4月3日 |
事業内容 | 1.移動体通信機器及び関連機器の販売 2.国内外向けソリューションサービス |
従業員数 | 2,301名(2020年4月現在) |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、農林中央金庫、 三井住友信託銀行、あおぞら銀行、信金中央金庫 |
兼松コミュニケーションズ株式会社は、モバイル事業と法人向け事業という2つの事業を展開。モバイル事業では、通信キャリアの一次代理店として携帯電話などの販売をしており、法人事業では、携帯電話をベースとしたコンテンツや、モバイル環境を活用したソリューションの提供をしています。
法人携帯に特化しているのではなく、携帯電話やモバイルに関して幅広くサービスを展開しているのです。
おすすめポイント | 携帯電話やモバイルに関するサービスが充実 |

もくじ
法人携帯に関するさまざまなツールを展開
KCS Motion
携帯電話を主としたバックオフィス総合管理ツールで、経費削減と業務効率向上を目指しています。2001年から始まったこのツールは、これまでにお客様からの要望に応えることで数多くの機能を生み出し、今ではバックオフィス業務には欠かせないツールにまで発展しました。
バックオフィス業務での悩みといえば、「料金や端末などの管理が複雑」、「各部署への請求、個人の利用状況の確認などに手間がかかる」などですよね。これらのバックオフィス業務ならではの悩みを解決するために、さまざまな機能を取り入れています。
例えば、料金や端末の管理を簡単にするために料金プランを最適化し、端末の選定から発注までを管理可能に。また、各部署への請求も簡単に操作でき、回線や端末の利用状況も簡単に分かるような機能が付いているのです。
この機能はほんの1部ですが、これらのように悩みを解決できる機能がたくさん付いているので、バックオフィス業務には欠かせないツールになっているのもうなずけます。
PAクラウド
ビジネスコミュニケーションでは欠かせない「電話帳・名刺・メール」を、安全に管理から活用までワンストップでできるクラウド電話帳サービスです。具体的な機能は、スマホアプリからアクセスできる全社共通の「Web電話帳」や、セキュリティに特化した全社共通の「ビジネスチャット」など。
電話帳、名刺やメールには、大事な情報や個人情報などが多く含まれているので、安全に管理ができる機能です。また、外回り社員がもし万が一事故にあったとき、すぐ位置情報が確認できるように「位置情報機能」も備わっています。
これは、社員が自発的に今いる場所を申請することが可能です。
海外出張者向け現地回線サービス
海外出張時の通信費を50%以上も削減できる、格安な海外携帯電話サービス。現地の回線を利用し、国際ローミング料金を削減しているため、このような大幅削減を実現しています。
海外専用回線としての利用者や通信料金を一元で管理できるため管理もしやすく、出張先での通話明細も簡単に確認可能です。また、契約から解約の手続きまでKCSがワンストップでサポートしてくれるので、経費処理も心配ありません。
海外出張がある企業は、あわせて利用してみるといいかもしれませんね。

安心して利用できるようにサポートサービスも充実
運用支援サービス
モバイルに関するさまざまな業務を代行することで、業務の効率化が期待できるサービスです。運用支援サービスには5種類のサービスがあります。
・モバイル運用支援サービス
運用をしていくうえで必要なサポートを総合的に支援します。具体的には、注文受付、データ管理、操作設定の問い合わせ、紛失・故障対応などです。
・故障対応、予備機預かりサービス
予備機を保管しているので、もし万が一故障してしまったときは素早く代替機を発送。これなら、ビジネスの機会損失を最小限にとどめることができるでしょう。
・キッティングサービス
お客様の手元に届いたらすぐに利用できるようにするために、事前にアカウントやアプリケーションなどの設定を行います。
・KCS Motion運用代行サービス
名前のとおり、KCS Motionの運用を代行するサービスで、専門の情報システム担当者がいない企業や、管理者の負荷を減らしたい企業に最適です。
またこのサービスの中には「紛失・安心サービス」もあり、24時間365日体制でロックやワイプを遠隔で行います。そのため紛失や盗難にあってしまっても安心です。
・MDM運用代行サービス
端末の初期設定や、端末が紛失や盗難したときの対応、またMDMの管理や運用業務の代行をするサービスです。
セキュアサポートサービス
スマートデバイスを安心して利用できるよう、運用を支援するサービスです。例えば、外回り中にスマートフォンをどこかで紛失してしまったとき、真っ先に不安に思うことの1つは情報漏えいでしょう。
そのような最悪な事態が起きないように、遠隔でロックやワイプを行います。また、代替機を素早く発送し、スマートデバイスの回収に関わる一連の流れを代わりに行ってくれるので、機会損失や負担を最小限に抑えることが可能です。
もちろん、スマートフォンの使い方や設定などが分からないときも、丁寧に説明してくれます。
現場系の業務のIT化に貢献
現在の日本の労働者の約半分は、建設や運輸などの現場系の業務を行っています。現場系と同じくらい労働者が多い事務系はIT化が進んでいるにも関わらず、現場系はIT化が進んでいません。
そこに着目した兼松コミュニケーションズ株式会社は、遠隔作業支援を強力にサポートするサービスの「Smart Field」を展開。これにより、電話やメールでは伝わりにくい現場の状況を遠隔作業支援で、まるで現場にいるかのようなサポートを可能にしました。
ほかにも、スマートグラスやスマートデバイスを使うことで、現場の作業記録を画像、音声、動画で分かりやすく、かつスマートに記録。また、莫大な情報をデータ化するときも、画像や音声で解析するため自動でデータ化できます。
作業記録や情報のデータ化は時間がかかり、ミスも多くなってしまう作業です。Smart Fieldならそういったことも防げるでしょう。
このSmart Fieldからも分かるように、兼松コミュニケーションズ株式会社は法人携帯以外にも幅広い分野で活躍している企業だということが言えます。
まずは「カタログダウンロード」をしてみよう!
携帯電話やモバイルに関して、あらゆる事業を行っている兼松コミュニケーションズ株式会社。そのため法人携帯に関しても、さまざまなサービスやサポート体制が整っていました。
今回紹介したのはほんの1部で、まだほかにもたくさんのサービスを展開しているので、もし気になった方がいたら、ぜひホームページをご覧になってみてください。またホームページから、それぞれのサービスのカタログを簡単にダウンロードできるので、それも参考にするといいでしょう。
兼松コミュニケーションズ株式会社の口コミや評判
「次のワークスタイルへ」のキャッチコピーの通り、単に携帯をスマートフォンに替えるだけではなく、その先の機能まで追求して、案内をしてくれそうに思ったから。それと取引企業に成城など大手企業があり、満足度が高そうだと思ったため。
大手の通信機器販売を行っていることで信用度があり、法人でも大手とのつながりがあることでネットワークが安心感がありそうだと思った。法人での携帯利用は様々な業務での取引、交渉等に利用するのでその信頼度が重要だと思ったから
会社の規模や、事業内容、力を入れている内容がよく分かる。また、コミュニケーションツールに力を入れていて、料金が分かりやすく、安心できる。何より、順調に成長しており、信頼して仕事を頼む事ができると感じた。
大手の携帯電話会社の代理店を長くやっていて、対応になれているので、価格だけでなく、いろいろなアプリケーションの利用、設定などの提案を行ってくれそう。使用し始めると、故障時なども真摯に対応してくれそう。
ベテランスタッフが多く在籍し、実績もあり、親会社が大手なので初心者でも安心して依頼することができるので。
初期費用が格安で、通信からインフラ環境までも対応してもらえるし、各種法人プランも用意されているので心強いです。
兼松コミュニケーションズ株式会社は、大手の通信機器販売を行っていることで大手とのつながりがあり、安心感のあるネットワークを構築しています。それに加えて、取引企業に大手が多い点も信頼できるポイントとなるのではないでしょうか。
また法人プランが各種用意されており、通信からインフラ環境まで対応してもらえます。このような充実した対応力にも関わらず、初期費用が非常に低価格になっているので利用しやすさもあることでしょう。